経営方針と目標

1 幼稚園は学校であり教育を行う施設として位置づけられています。文部科学省の管轄下にあり学校教育法によりその目的は「幼児の健やかな成長のために・・・・・心身の発達を助長すること」とあり、健康・人間関係・環境・言葉・表現の五領域が設けられています。今年の全国小中学校学力検査では幼稚園教育を修了した児童生徒は高い得点を取っていることが明らかになっています。
 こうした目的を踏まえ本園では教育目標を
       「心身ともに健康で豊かな心 学ぶ態度を育てる」
       ー子どもの能力を伸ばし小学校につながる教育ー
として取り組みを進めています。子どもは様々な能力を持っています。その能力を上手に伸ばし自信を持たせることが教育には大切になります。集団生活の中で友だちと係わり合い、開放された園で多くの人たちとの交流を通じ温かな触れ合いを大切にし、そして聞く・話す態度、集中力や継続力をつけ学ぶ態度を育てていきます。

 豊富な遊びと運動
   砂遊び どろ団子大会 こま回し大会 全力走 リズム運動 鉄棒 マット運動           

 体験交流
   朗読サークル 手話 ヒップホップダンス 亀の放流 演劇鑑賞 祖父母の日
   野菜の話 生物の話 お茶の作法 施設訪問 ダム見学 いちご・ブルーベリー・
   みかん狩り あゆのつかみ獲り

 学習活動(5歳を中心に)
   文字・数・絵画指導 詩・古文の暗唱 俳句つくり 社会、理科学習
   外国人講師による英語学習 水泳(年間) 講師によるピアニカ学習

放課後に希望者によるクラシックバレエ教室、ピアノ教室、英語教室、文字教室、サッカー教室が週1回ずつ  あります。(サッカー教室以外は有料)
2 保育(0〜2才児)
 幼児期は周りの環境に関わり、豊かな心情、意欲、態度を育てた新たな能力を身に付ける大切な時期です。友だちや人との関わりを大切にして、絵本の読み聞かせと、音楽の流れる中での友だちとの活動などを柱として取り組み、愛情豊かな保育を進めていきます。
 0〜2才児での基礎づくりが3才からの教育につながり豊かな感性や好奇心、思考力を養い子どもの有する能力を引き出し育んでいきます。
服装は私服で、かばん等も指定はありません。昼寝は行います。


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